羊毛フェルト♪キャットハウスが出来るまで。
2014-11-23(Sun)
前回の記事で
メロンパンハウス(羊毛フェルトのキャットハウス)の
材料やサイズ、製作工程の画像UPの
リクエストを頂きましたので、
簡単ですが、ご参考までにUPしておきますね。
ただ、詳しい作り方は、
ここで細かい所まで説明しきれないので、
羊毛フェルトの基本的な作り方や手順などは
手芸本やユーチューブなどを見て参考にして下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回使った羊毛は、
内側がグレーで外側はイエローの2色使い。
量は、合計500g(グレー250g+イエロー250g)。
羊毛の種類は、ロムニーを使いました。
(次回はメリーノで作って、どちらが作りやすいのか検証してみようと思います。)
ちなみに羊毛は、いつもココ↓のお店で購入しています。
羊毛専門店 ブリコルール
こちらのお店は、色も種類も豊富だし
10グラム単位で量り売りしてくれます。
店長さんがまたいい味出してて・・・(笑)
いろいろなアドバイスをしてくれるんですよ~。
それでは、羊毛ハウスが出来る工程を
簡単に説明しますね。
まずは、直径70㎝の円になるように
イエローの羊毛を薄ーくちぎって、
横に並べ、並べ終わったら
今度は、縦に並べます。
ちぎって並べるだけでも、結構疲れます・・・
並べ終わったところ。
↓

羊毛の上にジョーロに入れた石鹸水(お湯)をそ~っとかけ、
上から押さえて馴染ませます。
その上に直径70㎝のプチプチの型紙を置き、
淵のはみ出た部分は、包むように折り返します。
再び、イエローの羊毛を縦横に並べ、
石鹸水をかけて馴染ませます。
そして次が大変な作業です!
羊毛が動かないように裏にひっくり返す訳ですが・・・
この時、ひとりじゃ無理かもです。
わたしは夫に頼んで、せーのっ!で一緒にひっくり返しました。
ひっくり返したら
また同じようにイエローの羊毛を縦横に並べます。
そして、またまたせーのっ!でひっくり返し、
羊毛を並べていきます。
次は、グレーの羊毛。
同じように縦横と並べていきます。
そして裏面も。
羊毛を全部並べ終わったところ。
↓

結構な厚みがあります。
並べ終わるごとに、石鹸水をかけているので
水の重みでかなりの重量です。
最後の石鹸水をかけて、なじませたところ。
↓

ふー、疲れた・・・。
ここで一息入れましょう。
休憩が終わって
さあ!ここからフェルト化の作業です。
両手にポリ袋をはめて、ひたすらゴシゴシこすります。
最初は、優しく外側から内側に。
フェルト化が進んできたら
手のひらを使って、体重をかけながら強くゴシゴシこすります。
無心になって、ただただゴシゴシゴシゴシ・・・
すると、こんな感じにまとまってきます。
↓

指でつまんで、一体化しているのを確認します。
入り口(直径17㎝)をはさみで切り抜き、
中から型紙を取り出し、
裏返して、表面にします。
↓

棒を使って、両面四方からくるくる巻いて
更に縮ませて、きっちりフェルト化させます。
↓

注意:巨大伊達巻ではありません・・・(笑)
今度は、こんもり丸い形になるように
立ち上げながら
内側からや側面をさらにゴシゴシこすります。
* 誰かさんみたく、肩を壊さないように注意して下さい!
すべてのゴシゴシ作業が終わったら(←ほぼ1日がかり。)
水ですすいで、最後に洗濯機で軽く脱水します。
形を整えて(中にタオルケットをパンパンに入れました)
そのまま乾燥させれば

メロンパンハウスの完成ー!
ここまで、ささーっと簡単に書きましたが、
いざ作るとなると、結構大変です。
前回の記事にも書きましたが、
これだけの大きさをフェルト化するのは、かなりの重労働。
興味があって作ってみたいけど
羊毛フェルトの経験がない方だと失敗してしまうと思うので、
まずは、手芸本で作り方を見ながら
ポーチやバックなど袋状の作品を何個か作って
練習した方ががいいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最後まで見てくれてありがとうございました♪(^▽^*)
メロンパンハウス(羊毛フェルトのキャットハウス)の
材料やサイズ、製作工程の画像UPの
リクエストを頂きましたので、
簡単ですが、ご参考までにUPしておきますね。
ただ、詳しい作り方は、
ここで細かい所まで説明しきれないので、
羊毛フェルトの基本的な作り方や手順などは
手芸本やユーチューブなどを見て参考にして下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回使った羊毛は、
内側がグレーで外側はイエローの2色使い。
量は、合計500g(グレー250g+イエロー250g)。
羊毛の種類は、ロムニーを使いました。
(次回はメリーノで作って、どちらが作りやすいのか検証してみようと思います。)
ちなみに羊毛は、いつもココ↓のお店で購入しています。
羊毛専門店 ブリコルール
こちらのお店は、色も種類も豊富だし
10グラム単位で量り売りしてくれます。
店長さんがまたいい味出してて・・・(笑)
いろいろなアドバイスをしてくれるんですよ~。
それでは、羊毛ハウスが出来る工程を
簡単に説明しますね。
まずは、直径70㎝の円になるように
イエローの羊毛を薄ーくちぎって、
横に並べ、並べ終わったら
今度は、縦に並べます。
ちぎって並べるだけでも、結構疲れます・・・

並べ終わったところ。
↓

羊毛の上にジョーロに入れた石鹸水(お湯)をそ~っとかけ、
上から押さえて馴染ませます。
その上に直径70㎝のプチプチの型紙を置き、
淵のはみ出た部分は、包むように折り返します。
再び、イエローの羊毛を縦横に並べ、
石鹸水をかけて馴染ませます。
そして次が大変な作業です!
羊毛が動かないように裏にひっくり返す訳ですが・・・
この時、ひとりじゃ無理かもです。
わたしは夫に頼んで、せーのっ!で一緒にひっくり返しました。
ひっくり返したら
また同じようにイエローの羊毛を縦横に並べます。
そして、またまたせーのっ!でひっくり返し、
羊毛を並べていきます。
次は、グレーの羊毛。
同じように縦横と並べていきます。
そして裏面も。
羊毛を全部並べ終わったところ。
↓

結構な厚みがあります。
並べ終わるごとに、石鹸水をかけているので
水の重みでかなりの重量です。
最後の石鹸水をかけて、なじませたところ。
↓

ふー、疲れた・・・。
ここで一息入れましょう。
休憩が終わって
さあ!ここからフェルト化の作業です。
両手にポリ袋をはめて、ひたすらゴシゴシこすります。
最初は、優しく外側から内側に。
フェルト化が進んできたら
手のひらを使って、体重をかけながら強くゴシゴシこすります。
無心になって、ただただゴシゴシゴシゴシ・・・
すると、こんな感じにまとまってきます。
↓

指でつまんで、一体化しているのを確認します。
入り口(直径17㎝)をはさみで切り抜き、
中から型紙を取り出し、
裏返して、表面にします。
↓

棒を使って、両面四方からくるくる巻いて
更に縮ませて、きっちりフェルト化させます。
↓

注意:巨大伊達巻ではありません・・・(笑)
今度は、こんもり丸い形になるように
立ち上げながら
内側からや側面をさらにゴシゴシこすります。
* 誰かさんみたく、肩を壊さないように注意して下さい!
すべてのゴシゴシ作業が終わったら(←ほぼ1日がかり。)
水ですすいで、最後に洗濯機で軽く脱水します。
形を整えて(中にタオルケットをパンパンに入れました)
そのまま乾燥させれば

メロンパンハウスの完成ー!
ここまで、ささーっと簡単に書きましたが、
いざ作るとなると、結構大変です。
前回の記事にも書きましたが、
これだけの大きさをフェルト化するのは、かなりの重労働。
興味があって作ってみたいけど
羊毛フェルトの経験がない方だと失敗してしまうと思うので、
まずは、手芸本で作り方を見ながら
ポーチやバックなど袋状の作品を何個か作って
練習した方ががいいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

最後まで見てくれてありがとうございました♪(^▽^*)